入学前の練習で学校生活がぐんと快適に!
小学校入学を控えた時期、準備するものはたくさんありますが、子どもたちにとって一番うれしいのはやっぱり「ランドセル」ではないでしょうか?
新しいランドセルが届くと、「枕元に置いて寝た」「毎日家の中で背負っている」なんて話をよく聞きます。
そんな“ランドセルが嬉しい時期”こそ、実は荷物の入れ方の練習を始めるチャンスです。
今回は、ランドセルの「中身の整理」や「入れる順番」をテーマに、入学前にできる練習ポイントをご紹介します。
① ランドセルの中を理解しよう
ほとんどのランドセルは、3つのスペースに分かれています。
- 一番大きなスペース:教科書やファイルを入れる場所。
- 中くらいのスペース:ペンケースや計算カードなど、少し厚みのある物がピッタリ。
- ファスナーポケット:家の鍵やGPSなど、大切な物を入れるのにおすすめ。

それぞれのスペースに何を入れるかをあらかじめ決めておくと、忘れ物や紛失のリスクをぐっと減らすことができます。
たとえば、「ファスナーポケットには鍵」「中段には筆箱」と決めておくと、毎日迷わず準備ができます。
② 入れ方のコツを身につけよう
入学後は、教科書・ノート・ドリル・プリントなど、ランドセルの中に入れるものが一気に増えます。
これらを自分で入れる練習をしておくことで、「自分で整理して入れる」習慣を身につけておくと安心です。
特に気をつけたいのが、宿題や学校からの配布物等のプリント類の扱い方。
紙のままランドセルに入れると、他のものと混ざって折れたり破れたりしてしまいます。
そんなときは、クリアファイルを使う習慣をつけましょう。
また、プリントをファイルに入れるには、紙を半分に折るスキルも大切です。
折り紙や工作で遊ぶときに、角を角を合わせることを意識できるように投げかけていくといいですね。
③ 荷物を入れる「順番」を覚えよう
中身の整理ができたら、次は「入れる順番」。
最近は、Chromebook(クロムブック)などの端末を持ち帰る学校も増え、ランドセルの中がパンパンになることも。
スキップでは、次のような順番で入れるように伝えています。
- 教科書・ドリル・ノートなど、平らで薄いものを一番下(背中側)へ。
- その上に、クロムブックを入れる。
- 空きスペースがあれば、給食セットや体操着、水筒を入れる。
- パンパンになったら、残りはサブバッグへ。
この順番を覚えておくと、荷物を無理なく収納できるだけでなく、忘れ物防止にもつながります。
④ 「うれしい!」気持ちのうちに練習を
新しいランドセルにワクワクしているこの時期は、子どもが自分から進んで練習できる絶好のタイミングです。
「どうやって入れる?」「どこに何を入れる?」と、一緒に確認しながら繰り返すことで、自然に整理整頓の習慣が身につきます。
まとめ
- スペースごとに入れる物を決める
- プリント類はクリアファイルへ
- 教科書 → クロムブック → その他の順で入れる
- パンパンになったらサブバッグを使う
ランドセルはただの“通学カバン”ではなく、子どもが「自分の持ち物を管理する」最初のステップでもあります。
入学前の準備に、ぜひ「ランドセルの使い方練習」も取り入れてみてくださいね。
